2007年12月12日

姫路産「但馬牛」、姫路産「神戸ビーフ」



船場吉兆の偽装で改めて脚光を浴びる「但馬牛」ブランドですが、姫路産の正式な但馬牛もあるという話題。

何がすごい?但馬牛 流通過程で増す高級感(神戸新聞)
兵庫県などによると「うし」は生きている牛、「ぎゅう」は加工処理された牛肉を指す。
 「但馬牛(うし)」は、県農林水産技術総合センター加西市)が管理する雄牛の精子を、但馬や淡路地区の繁殖農家が飼育する雌牛に人工授精して生ませた子牛。
(中略)
「但馬牛(ぎゅう)」は、県内で肥育された「但馬牛(うし)」を、県内八カ所ある食肉センターのうち五カ所(神戸、西宮、三田、加古川、姫路)で加工した牛肉。
日本食肉格付協会(東京都)が、肉質などを検査し、一定基準をクリアした枝肉を、同推進協議会が肥育期間や血統なども調べ「但馬牛(ぎゅう)」と認定する。中でも霜降り度合いなどが優れた、四等級の一部と五等級の枝肉(全体の50%)は「神戸ビーフ(神戸牛(ぎゅう))」とも名乗ることができる。

姫路は兵庫県なので、姫路で肥育されて姫路食肉センターで加工された生まれも育ちも姫路のお肉だって、正式に「但馬牛」や「神戸ビーフ」になれるのですね。

参考
神戸とは(ひめナビブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)食べ物

2007年12月12日

新型新幹線に姫路製・新素材

新型新幹線に、姫路製の新素材が使われるそうです。

日鉄コンポジット、新幹線向けなどCFRP複合事業強化(化学工業日報)
日鉄コンポジットは、炭素繊維強化樹脂(CFRP)複合材の事業展開に拍車をかける。産業機械分野で新たに新型新幹線向け部材の専用工場を姫路工場(兵庫県)に立ち上げる
それにしても専用工場新設とはまた景気がいい話ですね。

参考
鉄より強く、アルミより軽い、姫路の炭素繊維(372log@姫路)
  

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