2007年06月20日

姫路の会社など、フジツボ検出キットを開発

セシルリサーチ姫路市白浜町

発電所の取水路にフジツボなどの生物が付着すると、取水量や熱交換率の低下など、設備の性能・信頼性低下を招く恐れがあります。そこで、姫路のセシルリサーチは、中国電力と共同でフジツボの幼生を検出するキットを開発しました。

中国電力、発電所取水路への付着生物の幼生検出キットを開発(日経プレスリリース)

セシルリサーチは、姫路の地場産業である鎖で有名な濱中製鎖工業(姫路市白浜町)の100%出資で昨年設立された、海洋付着生物の調査試験・研究開発に特化した世界唯一の企業です。

確かに土地柄、海も近いし発電所も近いしということで、ロケーションは抜群ですね。

参考
地球にくくりつけて人類を守る(ひめナビブログ) - バイク盗難防止チェーンの衣川製鎖工業も姫路の会社。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)企業