2007年04月17日

石見市長、無投票で再選

神戸新聞の号外

民意の表明機会なく 姫路市長無投票再選(神戸新聞)
五十三万人の中核市が沈黙した。十五日告示された姫路市長選は、一九四七年以降で初の無投票となり現職が再選された。四年前、「姫路を変えよう」の合言葉に、閉そく感漂う市政の刷新を期待した市民。都心整備は一定進み、合併で名実ともに播磨の中核都市となった。だが、本当に街は変わったのか。市民がこの四年間を評価する機会は訪れなかった。
(中略)
大きな失政はなかった。JR山陽線高架化を進め、周辺四町との合併を実現。前市長の多目的ドーム系ホール計画は公約通り、白紙撤回した。

確かに失政はありませんが、石見さんじゃなくても似たような4年間だったのではないでしょうか。確かに50万都市の市長として恥ずかしいというわけでもないし、言ってる事にも信憑性がある気がするので、まぁ代わりがいないならこのままでもいいかなと思わせるところはあります。

ちょっと気が早いですが、4年後には魅力的な対抗馬が出ることを期待します。いつも無投票じゃあんまりですし・・。

東国原知事じゃないけど、有名人が市長選挙に出たら盛り上がりますよ。きっと。
姫路出身のデザイナー高田賢三とか、財界人として有名な牛尾治朗とかね。
高田さんがいきなり郷土愛に目覚めて、「ファッション都市宣言」とかしたら姫路も変わると思います。堺屋太一さんによれば、ミラノコレクションで有名なイタリアミラノだってファッションとは縁の薄い工業都市だったのですから。
ところで、地方自治体の首長って日本国籍がないとできないんでしょうか。日産ゴーンとかオシムジャパンみたいに外国の首長を引っ張ってきてもいいんじゃないでしょうか。ショック療法で。
日産と同じで姫路には潜在力があるのだから、市民も市職員も目を覚ますかもしれません。

参考
石見姫路市長に期待する。(石見姫路市長に期待する)
ファッション都市の作り方(ひめナビブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(4)政治