2007年01月12日

アジア日帰り出張が当たり前の時代へ

  夜の上海

ソウルに続いて上海にも、東京から日帰り出張可能な計画が進められる見込みです。

羽田―上海・虹橋便、政府が早期就航の方針(YOMIURI ONLINE)
政府は11日、安倍内閣が重要政策に掲げる「アジア・ゲートウエー構想」の一環として、羽田上海・虹橋空港間のシャトル便就航の早期実現を目指す方針を決めた。
(中略)
塩崎氏は講演で「羽田と上海・虹橋空港とのシャトル便ができないか。(韓国の)金浦と羽田にシャトル便が飛んでいるが、同じようなことをやろう」と述べた。上海・虹橋空港は、羽田空港や金浦空港と同じく都市の中心部に近く、東京・上海間の日帰り出張などが容易になるメリットがある。
また、塩崎氏は羽田空港の24時間化について「(2009年末に4本目の)滑走路ができてからの24時間化、国際空港化は国土交通省も考えているが、もっと早くできないのか」と述べた。
関西空港からしかアジアに飛べないのであれば、姫路からの日帰り出張は不可能。播磨空港を造るか、少なくとも神戸伊丹からアジア便を飛ばす必要があります。

参考
新潟、鹿児島便廃止。今こそ飛ばせ!アジア便(ひめナビブログ)
神戸空港・マリンエア国際化

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Posted by miki at 00:41Comments(2)航空