2006年07月09日

姫路慶應倶楽部、盛大に開催される

 キャッスルホテル姫路市三左衛門堀西の町

慶應義塾出身で姫路近辺に住む人の集まり、姫路慶應倶楽部が昨日キャッスルホテルでありました。慶應義塾は、福澤諭吉が創立してから再来年で150年を迎えるため、150周年事業に力を入れています。
各キャンパスを整備していく費用の一部を捻出するため、OBや企業から寄付を募っているそうです。

来姫された慶應義塾森常任理事によれば、「東京大学は世界の大学ナンバーワンを目指しているが、慶應はオンリーワンを目指す」とか。世界に一つだけの花SMAP)みたいなことを考えているようです。
「東京大学がついに同窓会組織の構築に乗り出した」「産学連携はこれまで私学の独壇場だった」等、言葉の端々に、独立行政法人化された国立大学に対する脅威を感じました。

P.S.
「いまの学生はよく勉強する。図書館の利用率が大変高い。」というお話に対し、宴席でマイクを持たれた姫路市の米田助役(商学部卒)からは「私は一度も図書館に行ったことがなかった」との迷言(?)がありました。

参考
東西4大学が連携(372log@姫路)
早慶にも焦り? 地方で合同入試説明会(372log@姫路)
通信制大学体験記(筆者) - 2016.5.3 追記

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります  

Posted by miki at 00:08Comments(0)学校