2006年04月15日

姫路の住宅地価も続落

マリンエア(神戸空港)周辺の広大な空き地

人口減少時代を迎え、相変わらず住宅地の地価は下落が続いています。
国土交通省が、毎年1月1日時点の公示地価を発表していますが、東京都を除く全国の地方都市で、今年も地価が下落しました。
地方都市の神戸市では3%、姫路市でも5%の下落です。

姫路市内の調査地点86箇所で、最も下落したのは東今宿で8%、最も下落しなかった熊見でも2%の下落でした。(姫路の地価

いまや姫路市内で坪単価30万円を超えるのは、全体の2割に過ぎません。

参考
平成18年公示地価(国土交通省) - 都道府県別でも、東京都を除いて全道府県で地価は下落しています。
姫路の地価(372log@姫路) - 1年前と傾向は同じ。「姫路市内でも来年ぐらいには、坪単価25万円以下の土地が過半数を占めそうです。」と書いてましたが、86箇所のうち42箇所が25万円以下と、ほぼ半分になっています。
公示地価、東京都が全用途平均で15年ぶり上昇(国内旅行...温泉宿、温泉街、町並み)- 資産を眠らせて、バブル再来を指折り数えている地主が生きている限り、地価は下落を続ける(ブログより)

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Posted by miki at 09:38Comments(0)社会