2005年10月22日

携帯電話で預金を守る

携帯電話で、ATMからの出金を制御

銀行のATMで暗証番号を盗撮する事件が話題になっています。

ATMに隠しカメラ UFJ銀行、暗証番号盗撮か(asahi.com)

東京三菱銀行などの大手だけでなく、最近では信用金庫でも生体認証を導入したり、キャッシュカードをIC化する動きが見られます。

ばんしんATM、手のひらで本人確認(読売新聞)

播州信用金庫(姫路市)の場合は、初期費用2100円と5年毎の更新費用1050円が必要。(初期費用は期間限定で無料)
来年2月から施行される預金者保護法では、原則として銀行側が被害を保証するようになっていますが、預金者側に過失が認められたり、報告が遅れたりした場合には保証されませんので、この程度の負担なら安心料としてしかたないかもしれません。

また、既存のキャッシュカードを使い続ける場合の自衛策として、出金制限する方法もあります。1日の引出金額を制限したり、普段は出金できないようにしておき、出金する直前にPCや携帯から制限解除の指示を出すというものです。

カードロックサービスりそな銀行
ATMオートロックサービス三井住友銀行


こちらは無料サービスのようで、私もやっています。

参考 キャッシュカードのセキュリティ(372log@姫路)

← クリックして頂けるとRankが上がります  

Posted by miki at 23:55Comments(0)IT