2005年08月02日

小さくてもキラリと光る・小野市

小野市立好古館

播磨は市町合併真っ盛りですが、そんなものに目もくれない市町もあります。その1つが小野市です。

全国優良都市ランキングの行政革新度総合評価(人口規模別ランキング)で、小野市は全国1位

また、e都市ランキング2005では、全国2091自治体のうち46位です。

寄らば大樹の陰」「とりあえず合併特例債」みたいな市町が多い中、人口5万人と小規模ながら、しっかりした市が近所にあったのですね。

小野市長の言葉(小野市のサイトより)

人口減少社会を迎え、好むと好まざるとにかかわらず、「○○市は水がおいしく値段が安い」、「○○市は子育て支援が手厚い」、「○○市は小学校就学前までは市が医療費を全額肩代わりしてくれる」といった行政サービスによって移り住む自治体を選択するという方も出てくると思います。住民のニーズに素早く対応し、「選ばれる自治体」を目指したいと考えています。

H市は来年3月に人口1割増に対して面積2倍(県庁所在地K市並み)と、極めて非効率な市域拡大が実施されます。人口減少時代を乗りきれるのか、行政手腕が発揮されます。

参考 鍬渓温泉(きまま日記) 小野市にある秘湯の紹介

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Posted by miki at 05:58Comments(2)政治