2005年07月26日

商業施設や病院の郊外立地を規制

姫路駅周辺。利用可能地に郊外から施設を戻しては?

日経ネットによると、

国土交通省経済産業省は地方圏の中心市街地の荒廃に歯止めをかけるため、大型商業施設や病院など公的施設の郊外立地を規制する検討に入ったそうです。

3大都市圏を除く人口20万人以上の都市では中心部の人口が10年で約1割、事業所数は約15%減少。伝統的な商店街からの客離れに加え、大型商業施設や病院の郊外進出が、人口流出を加速させたとか。

今後人口減少が予想される姫路市も、4町との合併で郊外に目を向けるのではなく、中心への集約をいっそう意識する必要があると思います。

参考
地方でも都心回帰(372log@姫路)
中心地街の空洞化(白門のひとりごと)

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Posted by miki at 04:11Comments(3)政治