2005年03月15日

地元志向で、短大の人気回復

短大の人気回復で、賢明女子学院短大は、どうするの?

日経新聞の記事によると、最近、短大の人気が回復しているそうです。

理由は、学生の地元志向が全国的に顕著になっているためとか。県内の大学に進学する率が、41%(12年前は35%)。少子化の影響で、子供を近くの大学に通わせたいと考える親が増えているとか。

4年生大学は都会に集中していて、地方は短大が多いそうです。また短大に入学する男子学生が伸びているそうで、男女比は今や1:4(十数年前は1:10)。「進学校から入学してくる男子学生もいる」とか。

「バブル崩壊以降、都会の4年生大学に進んでもよい就職口があるとは限らない。地縁を生かせる地元の短大に進んだほうが、地元企業への就職には有利」という見方もあるようです。

参考
Uターンが増加
東京衰退の予感

P.S.
久しぶりにインパクトのある新聞記事にお目にかかりました。

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Posted by miki at 00:08Comments(0)学校