2004年10月31日

一橋ビジネスレビュー ケース・ディスカッション

(写真は本文とは関係ありません)

大学生西原恵さんのブログに、企業のケーススタディの授業が面白かったという記述がありました。
最近は、学部でケース・スタディをするのですね。たぶん藤沢(慶應義塾の先進的試みをする学部のあるキャンパス)だからでしょうが。
ケース・スタディというのは、アメリカのビジネススクールで行われていた方法で、ある一つの企業を取り上げ、その経営者になったつもりでどういう経営判断をするか意見を出し合うものです。最近は日本でも大学院なんかでは行われていると思ってましたが、学部でもやってるのかと・・。
私自身はそういう授業を受けた事がありませんが、「一橋ビジネスレビュー」掲載のビジネス・ケースをもとにした読者参加型ディスカッションの模様がこちらに載っていて、こんな感じの授業なんだろうなと想像しています。確かに読んでるだけでも面白いですね。
経営の方法なんて、実際社会に出て、滑って転んでやってみないとわからないんでしょうけど、それだけだと人生いくつあっても足りないからね。
最近だと、テレビゲームで会社を起こして大きくするなんていうのもあると思うのですが、ケースとかゲームだけで燃え尽きて、本当に事業を興す人がいなくならないことを期待します。


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Posted by miki at 16:41│Comments(0)学校
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