2004年10月09日

姫路の広告塔 阪神電鉄



大西宏のマーケティングエッセンス で、阪神電鉄が取り上げられていました。これまで阪神間でもイメージが最悪だった阪神電鉄が、西梅田再開発でずいぶんイメージを上げている。小ぶりな会社だが、これからは規模は関係ないというコメント。

実は私はかなり長い間、阪神電鉄の株を持っています。売る気がないから、長い間、株価欄を見ていません。いわゆる長期ホルダーですが、きちんと配当してくれるし、乗車券も半年に一度送ってきます。

阪神電車が姫路に乗り入れて何年にもなりますが、阪神が姫路に乗り入れるメリットは、人口規模の大きな大阪の中心地梅田駅で、「姫路行」直通特急がアナウンスされる姫路の宣伝効果。
また、山陽電車の車両が梅田に乗り入れることにより、姫路や播磨の車内吊広告を梅田でも見る(宣伝できる)ことができます。

その姫路の広告塔(?)である阪神電鉄のイメージが大阪で上がることは大変喜ばしいことだと思います。


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Posted by miki at 06:12│Comments(0)鉄道
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