2004年10月02日

店の性格を勘違いしていた ひろめ市場破産申請


(ほとんどイベントが行われることのなかった、姫路ひろめ市場のHP)

姫路ひろめ市場が破産申請 オープン1年半 (神戸新聞)
>姫路ひろめ市場は昨年四月、中心市街地の再生を掲げ、飲食や雑貨、スーパーなど計五十二店舗でオープンした。

ひろめ市場のオープン時に、店の前に長蛇の列ができたのを覚えています。鳴り物入りのひろめ市場は、「どんな面白い施設なんだろう?」という期待を抱かせました。
ところが、蓋をあければ郊外にあるスーパーや飲食店街と大差なく、別にイベントがあるわけでもありません。
要するに、集客施設ではなかったんだと思います。

だから、ダイエーがなくなって困っていた駅前近隣に住む住民にとっては重宝するスーパーでしたが、それ以上ではなかった。

>中村社長は「事業計画段階での見込み違いは否めない」

どういう事業計画をしていたのかわかりませんが、近隣住民のための普通のスーパーとして計画していれば破綻は免れたと思います。
ただ、(下がったとはいえ)まだまだ高いあの地価では、郊外だと成り立つスーパー運営も成り立たせるのは難しいでしょう。

改めて言うまでもなく、駅前は車では行きにくいので、店の魅力だけで集客するのは極めて困難。むしろ、(郊外からの集客ではなく)既にその辺にいる人々に向けた店舗を考えるべきと思います。

これは、一例ですが、・・
最近、姫路の中心街は平日の通行量が増えてきたような気がします。企業のリストラで地方支店を閉鎖し、商談などを出張で済ませるケースが増えていると聞きます。公共交通機関利用の出張の場合、空港のない姫路では、必ず姫路駅前を通るし、この辺で昼ご飯も食べます。

こういう人たちに、何とか晩御飯も食べさせたり、金を落とさせる方法はないものでしょうか。
出張で姫路に来て、晩御飯を食べてから帰るのと食べずに帰ってしまうのでは大違いです。

P.S. 商工会議所は、毎年GWという特殊なある1日に商店街の通行量調査をし、一喜一憂していますが、平日の調査もやっているのでしょうか?


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