2008年09月01日

姫路お城の女王も協力。24時間テレビ



毎年夏休みの終わり頃に行われる24時間テレビ。今年はいつもよりよく見ていました。
姫路お城の女王もチャリティー募金活動に参加していたみたい。第41代お城の女王のブログができていて、そこで知りました。

24時間テレビ チャリティー募金活動(第41代姫路お城の女王)

24時間以上にわたる番組のうち、そんなに多くを見たわけではないのですが、印象に残ったのは生まれつき両腕がない小学4年生が100m泳ぐというコーナー。

両腕がなくても泳げるんだ!水泳少年「誓いの100mチャレンジ」(24時間テレビ)
手の自由が利かない小学4年生の少年が、100m泳ぐ事を目標とし、練習を重ね、30日(土)の生放送の場において、100m水泳に挑戦する。
最初、前方向にしか息継ぎが出来ないのでだんだん体が沈んでしまうので、横向きに息継ぎをする練習をし、生放送でついに100m泳ぎきるというもの。

印象に残ったのは、番組の企画でもなんでもなくて、その小学生があまりに明るいこと。普通の半袖シャツ着ていても腕がないので違和感はあるんだけれど、水泳するために裸になっているのを見ると、さすがにギョッとしてしまいます。
でも彼は、しゃべり方が明るいし、サバサバしているので、すごく見ていて楽しいのです。

小学校の授業風景を見ていたら、みんな元気よく手を挙げている。彼は一番前の席で元気よく、足を挙げていたんです。手がないから足を挙げて意思表示するのは理にかなっているのですが、それにしても足の挙げ方に元気があったので、ほほえましくなりました。そして、手を挙げるのでも足を挙げるのでも元気なほうが気持ちがいいものだと教えてもらいました。

彼は、「両腕がないことをどう思いますか?」と尋ねられて、「何とも思ってない」とアッケラかんと答えました。生まれつき両腕がなかった彼にとっては、当たり前のことなのかもしれませんが、生まれつき腕のある私にとっては、ちょっと感動ものでした。

参考
24時間テレビ(30日)(Five shining Stars.+゚) - 正太くん、本当に明るい男の子でびっくりしましたが、100m達成おめでとう!と思いました!(ブログより)
感動をありがとう!!(笑)(お勉強しましょう) - 生まれながらにして両腕がない9歳の子供が100mを足をつかないで泳ぎ切るというのにはとても感動させ られたのですが、この子供は、小さいときは「腕は生えてこないの?」みたいなことを母親に言っていたのだそうですが、今となっては、腕がないのはそんなに気にならないというようなことを言っていました。(ブログより)

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