2008年08月24日

経営破綻から一転、ボーナス十数ヶ月。アース製薬

あまり嫌わないで・・

播磨赤穂では、ごきぶりホイホイを開発・製造し、世界20カ国に販売しています。

兵庫のロングセラー (3)ごきぶりホイホイ―アース製薬使い捨てで人気爆発(神戸新聞)
「ごきぶりホイホイ」が世に出たのは、一九七三(昭和四十八)年。アース製薬(東京)が赤穂市坂越の研究所で開発し、以後一貫して隣接工場で製造する。
(中略)
すでにプラスチック製の箱形捕獲器は普及していたが、ゴキブリが中で動き回るため、心理的負担が大きかった。
そこで、当時の社長自ら使い捨て式を発案。
(中略)
当時の同社は、経営破たんして大塚製薬の傘下入りして間もないころ。業績は低迷を続けていた。
ところが、ホイホイは発売から三カ月で二十七億円を売り上げる爆発的ヒット商品に。年商二十億円の同社は生産が間に合わず、工場の外で問屋のトラックが列をなして待ち構えた。当時の新聞も「好況でボーナスは一流大企業顔負けの十数カ月分。ゴキブリはまるで〝黄金虫(こがねむし)〟」と報道するほどで、経営は見事好転した。
小さい頃、蝿取り紙が家に吊るしてあったのですが、蝿を捕まえると徐々に死んでいく様を眺めることができました。
粘着テープを部屋の隅に置いたら、人間が踏んでしまうからという理由もあるのでしょうが、家の形にすることにより、まだ動いているゴキブリが外から見えにくいというのも考えられているのでしょうね。

アース製薬では研究のため60万匹ものゴキブリを飼っていて、工場見学で一般にも公開されているようです。

【オフィスこぼれ話】アース製薬(ゲンダイネット)
「飼育棟には見学コースがあり、見学をご希望される一般の方々に公開しています。中でもワモンゴキブリの飼育室は、約4.5畳のスペースを使って一面ガラス張り。そこで約60万匹のワモンゴキブリを飼育していて観覧できるようにしています」
60万匹ものゴキブリを見る機会は、そうそうないでしょうから、これも貴重な播磨の観光資源ですね。

参考
「ゴキブリレストラン」を新発売 アース製薬(薬事日報) - いったいどんなレストランかと思ったら、味の違う餌を組み合わせているみたい。そりゃぁゴキブリにとっては極楽・・?
ごきぶりに挑む憂鬱な朝(NBonline) - 毎朝、播磨で繰り広げられる人間とゴキブリの闘い・・?
人とゴキブリ(wikipedia) - 古代ギリシャ時代から記録があるほどで、古来から身近な昆虫の一つとして認識されている。地球全体で見てみると、この昆虫を害虫扱いする国は意外と少ない。(中略)ほぼ全世界で食用・薬用として用いられ、国によっては養殖も盛んである。清潔な環境下で育成すれば臭みも少なく、種類によっては可食部も大きい。調理法は食人口の多さから極めて多岐にわたるが、東アジアでは油揚げが一般的である。(記事より)
ゴキブリのレースに熱い声援(地下室の好作用) - 虫の日(6月4日)に合わせ、県ペストコントロール協会岡山市役所でゴキブリレースを開催した。訪れた約280人がレース結果の予想に挑み、ふだんは嫌われ者のゴキブリに熱い声援を送った。(ブログより)← ゴキブリの愛好家というのもいるみたいですね。世界的に見れば食用・薬用として養殖も盛んだというくらいですから、いてもおかしくないわけですが。

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