2004年03月08日
食の贅沢は日常にあり
神戸の洋菓子メーカーのチョコレートを食べると、「ここまで凝らなくてもいいだろう」と思うほど味に凝っている。たまに海外のおみやげでチョコレートをもらうと、むしろ味の素朴さに感動するほどだ。
ことほど左様に日本人のごく普通の「食」は贅沢になっている。さらに視点を地元に向けると、ことさら食の贅沢を極めていまいか。米や酒、瀬戸内の魚貝類しかり。
なかでも筍なんて、近所のスーパーに普通に並んでいる太市産の筍は、食通の間でも「姿は京都の山城、味は姫路の太市」と言われるほどの名品だ。
Posted by miki at 01:46│Comments(0)
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