2019年07月04日

新聞記者に期待



紙のメディアが不振。産経新聞毎日新聞で大規模に早期退職を募集しています。

産経新聞が社員の1割180人をリストラ、新入社員はたったの2人! 安倍応援団&ネトウヨ路線でも経営悪化止まらず(リテラ)
今年2月から“大リストラ”はスタートしていた。同月18 日より、51歳以上、59歳未満の希望退職者を約180人規模で募集。これは全従業員数の約1割に当たる大規模なもので、産経新聞社でも過去に例がない規模だ。
毎日新聞が200人規模の早期退職、役員の呆れた「仕事削減策」に怒る現場(ダイヤモンド・オンライン)
同社が早期退職を募集するのはバブル崩壊後の1993年以来、26年ぶりとなる。ただ、当時と異なるのは、本業の新聞事業が完全に先細りになっていることだ。新聞業界全体が深刻な部数減に直面しており、毎日新聞の部数はピーク時の79年の426万部から、2018年は274万部に減少。
メディアが多様化、IT化して新聞業界が苦しいのは理解できます。
しかし、私は、たとえIT化されたメディアであっても、新聞記者の記事をよく読みます。
読みやすく、分かりやすく、信頼感があるからです。

私が新聞を定期購読している最大の理由は、新聞記者に生き残って欲しいからです。
限られた環境でも、できるだけ取材をしていただいて、鋭い視点で信頼のおける記事を書いて欲しい。いつもそう思っています。

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