2018年10月09日

街の健康診断

姫路市

ぶらっと立ち寄った人口7万人オランダ地方都市の中心街。
なんと、人がたくさん歩いていたのです。

その街の香り(372log@姫路)
人口7万人のゴーダ市街です。中心街は車が入れず、少し離れたところに車を止めて、マルクト広場まで歩きました。街中は、自転車を押したり、歩く人でごった返してました。
オフシーズンで観光客もまばらな真冬の平日なのに、この人出は立派。
観光で訪れた街の印象は中心街で決まります。
その街が健康かどうかは、中心市街地を歩く人の数で診断できるんです。

通行量調査を自動化 姫路市とグローリーが開発へ(神戸新聞NEXT)
同市は年2回、JR姫路駅前のみゆき通り商店街など35地点で従来の通行量調査を実施している。人が目視でカウンターを押して通行人を数えるが、特定の日にするため、天候やイベントの有無に影響を受けやすく、人の目の正確性を心配する声もあった。
毎年GWに調査してるのは知っていましたが、あんな特別な日のデータだけで何がわかんねんと、常々思ってました。

常時観察してこそわかることは多い。

社会を支える数える技術(372log@姫路)
血液の中の血球は、通常同じぐらいの数なのですが、病気の兆候があると増えたり減ったりします。
商店街はいわば街の動脈。人の数は血球の数にあたります。
病気の兆候があると減ってしまいます。常時観察が大事です。

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)政治
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