2018年07月23日

難関ではなく、継続する力。4年で卒業じゃなくて最低4年

慶應義塾大学(東京)

記事を読んで感じたこと。

田村淳、青学落ちて “慶應通信ボーイ” になるも「心折れて中退者続出」の壁(週刊女性)
慶應義塾大学の通信教育課程は、“別格”な存在で、数ある大学通信教育の中で最難関です。卒業率は非公表ですが、通信教育課程全体で5%ほどといわれていますし、卒業までに平均8年ほどかかっているのが現状です。
(中略)
「日本最古の大学通信教育の一つであり、その目的は、“教育の機会均等” “教育の民主化”のためで、学費も年間で約10万円と破格の設定になっています。そういう人からすれば10万円なんて安いものかもしれません。早稲田の通信が4年間で約450万円ですからその差は歴然です」
卒業までに平均8年かかっているとありますが、卒業を急ぐ必要がないというのも理由の一つです。
学費10万円と比較的安価なので「あわてて卒業する必要がない」ということです。
早稲田が1年伸びれば100万増える分で、慶應なら10年勉強できることになります。

4年で卒業すると偉いという観念がやや希薄で、「4年しか勉強しないのか?」という感覚。
そもそも4年で卒業する制度ではなくて「最低4年」と決められているだけです。留年という概念もありません。
一方で、卒業まで8年もかかったという観念が希薄で、「8年間勉強した」という感覚。
学費を自分で払ってる人が多いので、好きなだけ勉強してるという面もあります。

卒業に平均8年かかっているから「難関」とは言い切れません。
1~2年続けてレポートを出して試験を受けている人は、だいたい卒業している気がします。
それを平均8年続けられるかどうか。

途中で止める人のほとんどは、1通もレポートを出さない(出せない)とか、試験を1回も受けたことがないという人。
単位を取り始めている人を分母に持っていくと、卒業率が5%なんてことはありません。

参考
学ぶチャンスをくれる大学こそ、いい大学(372log@姫路)
通信制大学体験記 - 卒業を期待して入学すると、卒業できなかったときに失望が訪れますが、期待せずに入学すると、卒業が楽しみになります。(記事より)

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