2018年06月17日

人口が増加する小学校区、減少する小学校区

姫路市人口動態調査より

姫路市の調査では、今後30年間で総人口が13.8%減少を予測しています。

小学校校区別の総人口は、
1 69校区中、増加は 7校区のみ
  城陽、手柄、荒川、大津茂、高浜、糸引、別所
2 減少数が大きい順
  峰相(▲2,517 人)、豊富(▲2,456人)、青山(▲2,214 人)
3 減少率が高い順
  家島(▲51.8%)、林田(▲44.4%)、前之庄(▲43.0%)
4 30%以上減少するのは18校区

人口増加率トップは糸引。30年後に12%増加するらしい。
69小学校校区別詳細分析シートより

なんとなく「人口が減るんだよねー」と思っていますが、詳しく見ると逆に増加する地区もあるわけで、地区により対策は様々。
言えることは、「データは揃っている」ということ。

参考
人口が多い校区、高齢者が少ない校区(372log@姫路)
27年後9割の校区で人口減 減少率40%超地区も 姫路(神戸新聞NEXT)(2018.7.3 追記)

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Posted by miki at 01:30│Comments(1)社会
この記事へのコメント
人口ピラミッド見ると地域ごとの特色がありますね
Posted by ねるぽ at 2018年06月18日 01:17
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