2018年05月18日

播磨に新幹線の駅が3つもある理由



滋賀県京都府大阪府には新幹線駅が各1つずつ。
ところが兵庫県には4つ駅があり、とくに播磨には姫路西明石相生と3つも駅があります。

兵庫県は大きいので1つでは心もとないとしても、せいぜい2駅で十分ではないか・・

しかし、これには明確な理由がありました。

東京博多間に新幹線を開通させる計画ができた頃、夜行新幹線計画が浮上しました。
ネックは保線(線路の保守)。夜間まで運転すると保線作業ができません。
そこで夜間は上下線を片方ずつ単線運転し、もう片方を保線するという方法を考えました。

東京~博多間に夜行新幹線を単線運転させた際、どこかで行き違わせる必要があります。
実は、中間地点にあたるのが姫路駅。(へぇ・・)

姫路駅で行き違わせればいいやということで、姫路駅には通常使用する上り下り線に加え余分に待避線(13番線)が設けてあります。

しかし、夜行新幹線を何本も走らせようとすると姫路駅だけでは足りないということになり、姫路駅に隣接する場所に駅を2つ計画した。
それが西明石と相生だったというわけです。

できた経緯は別として、これだけ交通のインフラが恵まれた播磨。
「どれだけ活かせているんだ?」という話。宝の持ち腐れになってないことを祈ります。

参考
夜行新幹線計画と相生駅(372log@姫路)

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