2018年01月01日

播磨のポテンシャル


全国の市 人口ランキングより(2017年10月推計人口。増減は2015年国勢調査との差)

新年あけましておめでとうございます。

姫路市は人口が減っています。
ところが減っていない市もあります。
減ってないのは、
1)首都圏の市
2)州都候補の市
それ以外は、(人口上位25市については)例外なく減っています。

政令市でも関係ない。
立派な企業がたくさんある政令市の浜松だって、人口は減っている。

産経新聞が神戸市の人口が減っているという記事をたまに書きますが、京都市だって減っている。
近畿でいうと大阪以外は全部減っている。

姫路は魅力がないから、若者がどっかにいっちゃうから人口が減っているという人がいますが、大きな流れとして、大阪以外はみんな減っているから姫路が減っているのも当然。

だからしかたがない?

中元孝迪さん(播磨学研究所)が、神戸新聞の新春対談で、
姫路を中心とした播磨地域は歴史的には経済大国だった。豊かな土地、街道が交差する交通の要衝で商取引が活発だった。明治維新後、思うように力を発揮できていないが、なぜ経済大国だったのかあらためて検証すべきだろう。成長するポテンシャルは今もあるはず。
とおっしゃっています。
歴史的に見て、播磨・姫路が(相対的に)都会でないのは現在だけなのかも。

「大阪や神戸のマネをして少しでも近づこう」とか、「何としても政令市になろう」とか。そういう問題じゃない。
姫路にしかないローカルなもの。世界に通用する(ローカルな)もの。(仮に)お城なんてなくても強いもの。
それが大事。

そもそも、姫路になんであんなデカい城を造ったのか。
デカい城があるから姫路は世界に誇れるんじゃなくて、
世界に誇れるほどのものが(実は)あるから、あんなでかい城をつくったんだ
と考えないと、辻褄が合いません。

参考
「ローカル」あっての「グローバル」(日経ビジネス) - ビジネスは一見グローバルのように見えますが、人がローカルな存在であれば、人が関わるビジネスもまたローカルな要素が大事になります。それをよく知ったうえで、ローカルな特性が生み出す独自のモノや価値をグローバル市場に送り出して競い合う――。これが、本当のグローバル競争なのだと思います。(記事より)
ローカルなものにしか価値がなくなる(372log@姫路)
道州制に賛成の地域、反対の地域(372log@姫路) - 州都になる可能性がある地域 → 賛成。州都になる可能性がない地域 → 反対(または無関心)(ブログより)
人口が増えている市、減っている市(372log@姫路) - 3年前のデータ。神戸と京都がそれぞれ福岡川崎に抜かれる前の生々しい現実。

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この記事へのコメント
姫路ほどすかすかな町もありまへんで
低密度で薄くのっぺり
どこまでいっても畑と住宅の混在地
そのわりに中心部への集積度はすごいね
夜なんてがらがらだわ駅前
まさに大都会のそれと一緒ですわ
Posted by ねるぽ at 2018年01月02日 18:49
 しかし、ダイセル播磨工場の久保田博士という方が画期的な自動車の低フリクション化の理論化しているようで、その辺ではプレースルーとかイノベーションとかエポックとか言われているようですね。詳しくは説明できませんが、今まで人類が分からなかった、境界潤滑現象の解明が成功し、これで内燃機関も高次元なトライボシステム設計が出来る展望を示した。メカマニアには結構衝撃的な話でした。
Posted by エンジンマニア at 2019年02月14日 20:01
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