2016年05月30日
教養は生きる力を与えるもの
東京工業大(東京都目黒区)
教養教育に力を入れる国立大学があります。
文系じゃなくて理系の大学。
理系の雄・東工大に文系教授 中島岳志氏、池上彰氏ら(朝日新聞デジタル)
教員インタビュー 上田紀行(東京工業大学 リベラルアーツセンター)
教員インタビュー 伊藤亜紗(東京工業大学 リベラルアーツセンター)
効率的に生きるだけじゃなくて、何か人生が楽しくなるような、ワクワク感がありますね。
教養って素晴らしいじゃないですか。
参考
「リベラルアーツ」なぜ必要か-自由に生きるための"おとなの教養":研究員の眼(ハフポスト) - 『教養を身につけていれば、人間はさまざまな偏見から、あるいは束縛から逃れ、自由な発想や思考を展開していくことができる』(記事より)
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教養教育に力を入れる国立大学があります。
文系じゃなくて理系の大学。
理系の雄・東工大に文系教授 中島岳志氏、池上彰氏ら(朝日新聞デジタル)
理工系の国立大、東京工業大学が、中島岳志、池上彰、磯﨑憲一郎の各氏ら著名な人文社会系学者、文化人を、次々と教授陣に招き入れている。全国的に文系学科を巡る状況は厳しくなっているが、東工大はリベラルアーツの充実で志のある学生の育成にあたるという。教養とか、リベラルアーツって何でしょう。
教員インタビュー 上田紀行(東京工業大学 リベラルアーツセンター)
外国語で話すときは特にそうでしょう。下手でも内容があれば会話は成立します。話せず、コミュニケーションできないのは、話すべき内容を持っていないからです。生きる力を与えるものなんだと。
(中略)
広い世の中を知ることは、自分が自由な存在であることを気づかせてくれ、今の自分は、数あるオプションの中から主体的に選んだ物であると実感させてくれます。人生を主体的に切り開いていくのが、人間です。
教養は、そのために必要なものです。教養とは、生きる力を与える知のあり方です。
教員インタビュー 伊藤亜紗(東京工業大学 リベラルアーツセンター)
リベラルアーツとは「自由になるための技」だと解釈しています。つまり、自分に与えられた生き方や社会にただ従うのでなく、それとは異なる、別の生き方や社会を自由に構想する技です自由になるための技か。
効率的に生きるだけじゃなくて、何か人生が楽しくなるような、ワクワク感がありますね。
教養って素晴らしいじゃないですか。
参考
「リベラルアーツ」なぜ必要か-自由に生きるための"おとなの教養":研究員の眼(ハフポスト) - 『教養を身につけていれば、人間はさまざまな偏見から、あるいは束縛から逃れ、自由な発想や思考を展開していくことができる』(記事より)
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Posted by miki at 23:58│Comments(0)
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