2015年09月07日

来月、東京湾に再び原子炉がやってくる

横須賀本港神奈川県横須賀市

川内原発が再稼動しましたが、東京湾にも再び原子炉が稼動します。

東京湾に原子炉が存在することを忘れてはいませんか(マガジン9)
世界最大級の空母「ジョージ・ワシントン」(GW)が神奈川県の横須賀基地に配備されたのは、2008年9月のことだった。都心から50キロ。当時は「東京湾に原発が出現したのと同じ」と指摘されていたのだが、いざ来てしまってからは、地元の横須賀市以外ではほとんど関心を持たれず今日に至っている。3・11の後も、状況は変わっていないようだ。
ジョージ・ワシントンは今年5月に離日しましたが、後継となる新型空母が来月東京湾にやってきます。

米空母「ロナルド・レーガン」、日本に向け出港 10月2日に横須賀入港(産経ニュース)
米原子力空母ロナルド・レーガンが8月31日、カリフォルニア州サンディエゴのノースアイランド海軍基地を出港し、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に向かった。
日本の外務省によると、10月2日から横須賀基地に配備される。
ロナルド・レーガンは日本に初めて配備された原子力空母ジョージ・ワシントンの後継。
中国メディアも報じています。

米軍の空母ロナルド・レーガン、来月にも日本配備へ(中国網)
ロナルド・レーガンはニミッツ級航空母艦の9番艦で、2000年に進水、2001年に就役した、現役最強の原子力空母の一つだ。
(中略)
空母を保有する第7艦隊は、米国のアジア太平洋における最強の軍事力の一つで、中国・朝鮮・ロシアを睨んでいる。
中国軍の脅威がわが国メディアで報じられるのと同様、中国でも在日米軍の脅威が報じられます。
いわゆる軍拡競争ですね。
軍事抑止力に絶対はないし、終わりはないというのが人類が歴史に学ぶところです。

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Posted by miki at 23:54│Comments(0)社会
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