2015年01月22日

誰もが主治医を持つ、地上最後の社会主義国・キューバ

ハバナキューバ

かつて世界的に一世を風靡した社会主義。
冷戦体制が終わったいま、風前の灯となっています。

その中で孤軍奮闘するキューバ。最後の社会主義国という人もいます。

転機は近いか―キューバ社会主義の今(リベラル21)
100~200家族を受け持つファミリー・ドクターの網の目が全国を覆っている。ファミリー・ドクターは受け持ち区域全員のカルテをその人の一生涯にわたって管理する。キューバ国民はだれでも自分の主治医を持っているわけである。
GDPこそ低いものの、GDPに決して加算されない全国民に対する医療費無料サービス。
ラテンアメリカの平均寿命が30歳台後半から50歳台までなのに対し、77歳というからダントツです。

キューバ医療事情視察記
キューバの医療は、ファミリードクターを中心とする地域予防が中核をなしている。住民に身近なところにある町医者が基礎的な診療を行い、専門的な需要が増える順に、地区病院、州病院、国立総合病院へと段階的に対処するシステムが作られている。これは極めて合理的なやり方である。
医療は人が生きていく上で欠かせない、いわば人生のインフラ。土台。
こうした基本的なサービスは、国民が等しく享受したい。
そんなことを改めて感じる社会主義国・キューバの先進医療の話題でした。

P.S.
上記引用先より
ファミリードクターが患者と接する時間は最低でも1時間に5人である。
「日本では3分間にしかすぎない」との事情を説明すると、アルメイヒラス病院のロドリゲス部長は、驚いたような顔をして、「それでは、挨拶しか出来ませんね」と答えたのだった。
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