2014年12月25日

東京から地方都市へ移住する若者たち

岡山市移住・定住パンフレット(岡山市)

脱東京のトレンドは、単なる田舎暮らし志向ではなく、利便性も確保した地方都市に向かっています。

京都、金沢、岡山、福岡…。田舎暮らしではない脱東京の選択肢(dot.)
近年、若者を中心に、大都市から地方へ移住する動き「脱都会」の意識が高まっている。
(中略)
居住費の高さに加え、満員電車に代表される人の多さなど、従来からの“課題”はすぐに改善される見込みもない。さらに、2011年の東日本大震災において露呈した都市としての脆さ、地震リスクなどで「脱東京」を真剣に考える人が増えた。
地方都市への移住で人気なのが岡山だそうです。
岡山県のほか、岡山市自身も、かなり移住に力を入れているようです。

震災以降、移住先として急浮上した岡山県とは?(上)
岡山は“住みたい県”として2012年2位、2013年3位、と連続して上位にランクイン。雑誌『いなか暮らしの本』(宝島社)の読者対象アンケートをもとにした「移住したい都道府県ランキング」でも、2012・2013年と連続して4位となり、人気の高さがうかがえる。
(中略)
「岡山市を移住先として検討している理由」として、「災害が少ない」ことが28.7%と最も多く、次に「温暖な気候」が26.6%、続いて「交通網や医療の充実」、「生活の利便性」などが挙げられた。
温暖で台風があまり上陸しないなど、岡山市と姫路市の共通点は多いので、岡山がそれほど人気なら、姫路も大いに可能性があるように思います。

官兵衛の2014年を「ホップ」。姫路城グランドオープンの2015年を「ステップ」とすれば、2016年は終の棲家としての姫路PRで「ジャンプ」。
目標は大きく、「播磨域外からの転入超過」といきたいところです。

参考
地方移住は「あり」でしょ。都市在住30代の58%(372log@姫路)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(社会)の記事
 仕事量は、与えられた時間をすべて満たすまで膨張する (2022-02-04 19:00)
 買ってよし、借りてよしの姫路のマンション (2022-02-03 18:05)
 傘と雨に相関関係があっても、傘をさすから雨が降るとは言えない (2022-02-03 14:38)
 人口減少社会が東京にもやってきた。手本は全国に (2022-02-01 16:11)
 日本最大の市も人口減少が始まった (2022-01-25 23:26)
 15年ぶり引越し (2021-12-05 12:43)

Posted by miki at 00:00│Comments(0)社会
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。