2014年12月14日

播磨の空港、鶉野飛行場講演会

講演会「播磨の空を駆けた若者達」(イーグレひめじ

鶉野飛行場は、播磨加西市にあった飛行場。現在も1200mの滑走路がそのまま残っています。
防空壕などの戦争遺跡も当時のままの姿で残されていて、このたび資料館が開設されました。
姫路では、資料館の開設を記念して、戦史研究家・上谷昭夫氏の講演会が開催されました。

2部の対談では元・戦闘機操縦士の笠井智一氏と宮崎亘氏(宮崎勇氏の弟)も交え、戦時中の体験談を熱く語っていただきました。

イーグレひめじ・あいめっせホールがほぼ満席だったのはちょっとビックリしましたが、来年は戦後70周年。戦時を語ることができる語り部は、どんどん希少になっていきます。
とても貴重な講演会だったと思います。

参考
「鶉野飛行場」の歴史学ぶ 姫路で平和講演会 14日(神戸新聞NEXT)
よみがえる播磨の飛行場(372log@姫路)
播磨に自分で空港を造った男(372log@姫路)
旧日本軍最大の現存飛行場。加西の戦争遺産バスツアー(372log@姫路)
播磨の飛行場について考えるシンポジウム(372log@姫路)
道路より空港整備を。空飛ぶ自動車、1年半後に出荷開始(372log@姫路)
1200m助走すれば首都圏まで飛べます(372log@姫路)
播磨に現存する滑走路。整備が急務(372log@姫路)

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Posted by miki at 19:46│Comments(0)航空
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