2014年09月10日

いま朝日新聞が面白い

9月10日 朝日新聞朝刊より

最近、朝日新聞がなかなか面白い。

今日の朝日新聞朝刊12面には、週刊新潮週刊文春が揃って朝日新聞を批判する記事の広告を掲載。
広告黒塗り!場当たり対応!説明責任に頬かむり! おごる「朝日」は久しからず(週刊新潮)
朝日新聞が死んだ日(週刊文春)
すごく批判している記事を、その当事者にお金払って広告出しているという、よくわからない構図。
でも、何となく笑えます。

記事の通り朝日新聞が死んだら、いったい今度はどこを叩くんでしょう。
産経新聞でも叩くんでしょうか?
そんな記事じゃ、売れない気がしますが。

参考
「朝日叩き」が安易な「ナショナリズム」につながるのは気持ち悪い~田原総一朗インタビュー(BLOGOS) - いま日本では、韓国の悪口や中国の悪口を言えば、週刊誌や月刊誌が売れる。だから、週刊誌や月刊誌は、とにかく韓国や中国を批判する。その手の単行本もやたらと出ている。この「韓国叩き」「中国叩き」と「朝日叩き」が非常に似ているのが、気持ち悪いなと感じている。(記事より)

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