2014年08月15日

空き家が増える理由

キャッスルガーデン(姫路市駅前町

空き家がこんなに多い国って、ないでしょう。

空き家率、最高の13.5% 人口減でさらに増加も(MSN産経ニュース)
全国の空き家数は昨年10月1日時点で820万戸となり、住宅総数に占める割合は13.5%だったことが29日、総務省の住宅・土地統計調査(速報値)で分かった。空き家数、率とも過去最高を更新した。
住宅が供給過剰で、条件の悪い空き家の売却、賃貸が困難な状況になっており、人口減少で空き家は今後、増加するとみられる。
理由は新築住宅を造り過ぎるから。

空き家の原因は新築住宅の「造りすぎ」(日本経済新聞)
5年なり10年の間にどのくらいの新築を造れば良いかといった目安を立てるのはそう難しいことではない。その目安に合わせて税制や金融をコントロールしていくのである。
日本にはこうした目安が一切なく、ただ景気対策としての住宅政策が行われている。新設住宅着工戸数が減れば景気の足を引っ張るとして、常に新築住宅促進政策が過剰に行われてきた
そもそも、どれだけ新築住宅を建てたらいいかの目安がないから造り過ぎる。

景気の足を引っ張るからと、とにかく造る。それが原因。

増加する空家~放置される50兆円の資産(日本経済新聞)
日本にある住宅の13.5%には普段誰も住んでおらず、空家は2013年には820万戸にも上る(総務省統計局「2013年住宅・土地統計調査」)。
(中略)
大都市でも大阪市の空家率が全国平均を大きく上回る17.2%もあるのは驚きだ。
都会にも空き家が多く、大阪市の空き家は全国水準を大きく上回る17.2%。

全国で50兆円の資産が使われていないのは異常。
なんらかの方法で、新築抑制を考える必要があるように思います。

参考
8戸に1戸が空き家(372log@姫路)

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