2014年03月02日

始まりは震災の3年前。姫路火力の更新プロジェクト



2009年、関西電力姫路第二火力発電所コンバインドサイクル発電に全面更新する発表を行いました。

姫路第二発電所のコンバインドサイクル発電方式への設備更新について(関西電力)
1,600℃級のガスタービンを用いたコンバインドサイクル発電方式に設備更新することで、熱効率が現状の約42%から世界最高水準の約60%に高まり、CO2排出量の大幅な低減等を図ることができるとともに、電源の競争力強化に繋がるとの見通しが立ったことから、本計画を進めることとしたものです。
この発表から3年後、東日本大震災が発生し、エネルギーが逼迫することになります。

姫路第2火力の試運転2カ月前倒し 関電、夏の需要増に備え(日本経済新聞)
関西電力は26日、設備更新を進めている姫路第2火力発電所(兵庫県)で3月から4号機(出力48.65万キロワット)の試運転を始める方針を明らかにした。従来計画より2カ月前倒しする。
昨日、4号機が試運転を開始したとの発表がありました。

高効率火力発電、姫路第2を試運転 関電(神戸新聞NEXT)
姫路第2は1、2号機が既に改修工事を済ませ、営業運転中。3号機は試運転を始めており、4月から営業運転する。残りの5、6号機も2015年6月までに順次、営業運転を始める予定だ。
東日本大震災が起こるのと時を同じくして、更新プロジェクトがスタートしたのは、不幸中の幸いかもしれません。

来夏には6機全てが置き換わるとのことで、まだまだ需給が厳しい状況が続く中、関西のエネルギーを世界最先端技術で支える姫路の関電マンやその関係者に敬意を表したいと思います。

参考
メディアで注目。ガスタービン・コンバインドサイクル(372log@姫路)
関西のエネルギーシフト。福井から姫路へ(372log@姫路)
姫路第二、今後3年間の増加分で大飯1基を上回る(372log@姫路)
新型火力発電、試運転開始。関電の姫路依存激化(372log@姫路)
播磨に火力発電所新設を検討(372log@姫路)
世界最高レベルの地産地消(372log@姫路)
原子力から天然ガスへ?(372log@姫路)
国内最高の省エネ火力発電へ。姫路第二発電所(372log@姫路)
関西最大の発電所を全面改修(372log@姫路)
姫路が支える近畿のエネルギー(372log@姫路)

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