2014年01月21日

フランスに外国人が8300万人も訪れる理由

大手前通り姫路市本町

日本を訪れる外国人が年間1000万人を突破しました。

訪日外国人、最多1036万人=円安、ビザ緩和で-13年(時事ドットコム)
日本政府観光局が17日発表した2013年の訪日外国人数(推計値)は前年比24.0%増の1036万3900人だった。これまで最多だった10年の861万1175人を大幅に上回り、政府目標の年間1000万人を初めて突破した。
しかしこの数字は、他の先進国の比ではありません。

フランスは外国人観光客年間8,300万人が訪れる世界一の観光大国。
パリだけでなく、フランス全土に観光客が訪れるといいます。

フランスは世界一の観光大国(在日フランス大使館)
外国人観光客の期待に応えようと、本格的な観光地域づくりに取り組む観光地も一段と増えています。今では全国各地に観光客が訪れるようになっています。
しかし、これには理由があります。

世界一の観光大国フランス 日本人を取り込め!(未来世紀ジパング)
フランスはミシュランガイドに代表されるように「格付け」が得意。格付けすることによって付加価値をつけ、観光客に足を運ばせる。
(中略)
田舎の村156カ所を「最も美しい」と格付けして認定した。この本のおかげで、かつては観光客に見向きもされなかった小さな村が、年間数十万人訪れる人気の観光地に。
フランスに負けず劣らず、姫路や播磨にも、小さな村はたくさんあるし、日本的な美しさを持った村だって多くあります。
フランスがそうだったように、かつて観光客に見向きもされなかった小さな村であっても、多くの人が訪れる人気の観光地になる可能性はあります。

「格付け」とか「付加価値をつける」というとおこがましいですが、滞在時間が限られる観光客に、わかりやすい目印を提供し、喜んで頂くということ。

フランスが世界一の観光大国なのは、フランスが世界一魅力的だからとは(必ずしも)限らない。
観光大国であり続けようという意志が明確で、不断の努力があるのだと思います。

参考
平成24年度の姫路市観光入込客数をお知らせします。(姫路市)

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この記事へのコメント
先週イタリアに行きました。フランス同様にイタリアも世界資産のオンパレードで、すべてが日本では京都状態でした。たとえば世界遺産のベローナ(ジュリエット像で有名な)でイタリア人の観光ガイドがすべてを見るには6日間必要だといわれるように町自体がすべて遺産だらけで住民の住居にいたるまで外観に規制があり、日本のように勝手に建築できないようになってます。観光立国を目指すならこれぐらいにしないとだめだと思います。姫路では一部でありますが古い住居を保存していますが、まだまだ不十分だと思います。援助と規制を使い分けることが必要と思います。
Posted by kibi at 2014年01月21日 21:46
kibiさん

コメントありがとうございます。
観光立国も大変だということですね。
Posted by miki at 2014年01月21日 22:47
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