2013年12月12日
姫路の全小中学校にタブレット2800台。今月導入開始
今年度から5年かけて姫路市内全ての小中学校にタブレット端末を導入しますが、今月から導入が始まりました。
姫路の小中学校にタブレット導入 飾磨西中で公開授業(eoニュース)
今月1日から兵庫県の姫路市立小中学校に導入されたタッチパネル式タブレット端末など、ICT(情報通信技術)機器を使った公開授業が10日、飾磨西中学校(同市飾磨区構2)であった。市内の教育関係者約40人が見学した。期待される導入効果は、というと・・
情報活用能力の育成や、社会変化への対応が目的。5年間で全小中学校にタブレット端末やパソコンなど約2800台を置く。
【タブレット端末の教育活用】 「なぜ導入するか」という問いより「導入しない理由は何か」を問いたい(教育家庭新聞)
広尾学園中学校・高等学校の講演内容は、ほぼ満席の教育関係者に強い印象を与えた。同学園の「生徒全員のiPad活用」効果は現実的だ。「生徒のモチベーションが上がる」「海外との交流ができる」「集中力がアップする」「教員の授業研究のきっかけになる」など、新しい機器は新しい教育のきっかけになり得るものだが、同校の成果はそれにとどまらない。「生徒数500人が1500人になった」「受験者数が倍増した」「4年前と進路先が変わった」とリアルな部分も明確で、だからこその説得力がある。IT格差がそのまま教育格差になっていく感じがします。
(中略)
『なぜ導入すべきなのか』の理由を並べるのではなく『なぜ導入しないのか』を問いたい。
参考
姫路の全小中学校にタブレット端末(372log@姫路)
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Posted by miki at 00:00│Comments(0)
│学校