2013年10月16日

パナソニックが、リサイクル設備を外販

パナソニックエコテクノロジーセンター播磨加東市

パナソニック最大のリサイクル工場で、テレビなどの再処理台数が1千万台を超えました。

パナソニックが家電リサイクル設備を外販へ 再処理家電1千万台突破で(MSN産経ニュース)
パナソニックは15日、使用済み家電製品のリサイクルに使う設備を他社に売り込み、新規事業に育成する考えを示した。
兵庫県加東市にあるリサイクル工場では、これまで自動車約19万台分に相当する約15万トンの鉄などを使用済み家電から回収した。実績をアピールし、設備を売り込む。
製造業であれば、原料を加工して設計図通りに製造すればいいですが、リサイクル工場だと入ってくる「原料」が一定ではありません。他社製品を含めた多種多様な機種が対象で、使われる素材もばらばらでしょうから、選別技術が必要。
技術力が工場の差になって表れます。

家電1,000万台を業界に先駆けてリサイクルしたパナソニックの取り組み(家電Watch)
資源として活用できるリサイクル率は、テレビで90%、冷蔵庫で85%、エアコンで95%、洗濯機で93%となり、「一般のリサイクル拠点に比べて数%高いリサイクル率を維持している」
(中略)
リサイクル対象製品は、時代とともに商品構成が変わり、内部で使用している部材も変化する。常にそれに応じた処理を行なうことが必要になる。
ちょっと、波乗りを想像してしまいました。

波乗りというスポーツは、今日、どんな波がやってくるかはわかりません。やって来た波に最適な対応をすれば、リサイクル率は上がる。
しかし、そのリサイクル率は、明日も実現できる保証はない。

常にやってくる波を見て、最適解を見つけて対応する。それの繰り返しなのでしょう。

参考
パナソニック子会社、家電リサイクル処理1000万台に(日本経済新聞)
樹脂選別や有機物分解。リサイクル新技術(372log@姫路)
商品から商品への宝探し。パナソニック・リサイクル工場見学(372log@姫路)
家電リサイクルで大忙し。播磨の工場(372log@姫路)

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