2013年10月12日

2020年代、自動車技術は地方都市を変えるかも



自動車がなくてはならない地方都市の日常生活。
交通弱者にとっては住みにくい。今後、ドライバーの高齢化が進めば移動などの自由が奪われ、社会の機能が崩壊する危険がはらみます。

では、地方都市に未来はないのか。

自動ブレーキシステムの普及で先行するスバルは、このたび改良版を開発。2020年代には自動運転車も開発するとのこと。

時速50キロでも自動停止 富士重アイサイト刷新(日本経済新聞)
カメラ画像をカラー化し、先行車の赤色のブレーキランプの点灯状態などを検出することで自動ブレーキが瞬時に作動する。
(中略)
高速道路上で車線からはみ出さないようにハンドルを自動的に操作する機能も追加した。富士重は20年代にも高速道路で自動走行が可能な「自動運転車」を開発する方針。同日、記者会見した武藤直人専務は「新型アイサイトで自動運転に一歩近づいた」と強調した。
現在販売されているスバル車のシステムにも、すでに全車速追従機能付きクルーズコントロールがあり、これも自動運転機能の一部と言えます。すでに15万台を販売しているとか。(参考

地方で大活躍、軽自動車の技術革新もすごい。

ダイハツのミライースがとにかく凄い!(All About)
94万円のモデルに30km/h以下で稼働する自律自動ブレーキを装備してきた。建物などの直近で暴走する事故を防ぐ機能も付いている(軽微な事故なら防止効果大)。
安全装備だから高価という図式は、ここにはありません。延長線上にある自動運転車も、決して高価なシロモノではなく、市民の足に直結したものになるでしょう。

地方都市で生活の足に密着した軽自動車。運転手が高齢化しても、より長く安全に使えることや、自動運転化することが大いに期待されます。

参考
自動ブレーキ人気絶大!(国沢光宏) - ムーブの自動ブレーキシステムの装着率が60%にもなっているという。(記事より)
続々増える、ボルボの自動ブレーキ搭載車が世界累計100万台を達成(マイナビニュース)
日産、2020年までに自動運転車を販売へ(WSJ)
人口規模別にみた軽自動車の社会的役割(日本自動車工業会) - 軽自動車の約半数は人口構成比で32%にすぎない「10万人未満の市町村」で保有されている(中略)クルマの利用者に、クルマがなくなった場合の買い物についての不都合をたずねた設問(複数回答)では、都市規模が小さくなるほど「買い物に行けなくなる」比率が高くなり、「10万人未満の市町村」ではおよそ3人に1人(30%)の人が買い物に行けなくなると回答している。
自動走行車、実用化に時間 法整備や標準化など課題山積(サンケイビズ)(2013.10.14 追記) - 運転手を必要としない自動車という概念に驚いていた時代は、とうに過ぎ去り、世界は今その実用化を、首を長くして待っている。(記事より)

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