2013年08月05日

山崎断層帯南東部、地震発生確率を下方修正

山崎断層帯の概略位置図より

先月、政府の地震調査委員会が、山崎断層の大地震発生確率を見直したと発表しました。

山崎断層帯南東部 大地震確率、最大0・01%に引き下げ(神戸新聞NEXT)
政府の地震調査委員会は19日、兵庫県の播磨地域を中心とした山崎断層帯の長期評価を一部見直し、南東部で今後30年以内にマグニチュード(M)7・3程度の地震が発生する確率を、最大5%(可能性が高いグループ)から、ほぼ起きないとされる同0・01%に引き下げた。
一方、北西部では、わずかですが引き上げられたようです。

山崎断層帯、一部で引き下げ=30年間の地震確率—政府調査委(ウォール・ストリート・ジャーナル)
兵庫県佐用町宍粟市付近の「主部北西部」(51キロ)が活動しM7.7の地震が起きる30年確率は、0.06〜0.8%から0.09〜1%に引き上げられた。
南東部の最大5%が、0.01%(ほぼ起きない)と変更されたのは朗報と言っていいんでしょうかね?

参考
山崎断層帯:南東部での地震発生確率を下方修正 新研究で(毎日jp)
山崎断層帯の長期評価(一部改訂)について地震調査研究推進本部 地震調査委員会)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)自然
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