2013年06月16日
姫路市内へ放射状に広がる基点。姫路駅・眺望デッキ
昨日、JR姫路駅中央コンコース北側に、眺望デッキがオープンしました。
話題アラカルト:眺望デッキ、きょうオープン 真正面に城、名所に期待--姫路 /兵庫
新駅ビル「ピオレ姫路」2階部分に隣接する眺望デッキと山陽電鉄・山陽姫路駅に向かって伸びる連絡デッキが15日午前10時、JR姫路駅北側にオープンする。眺望デッキは、世界遺産・姫路城を真正面に望むことができ、新しい観光名所として期待を集めている。パリの道路は、凱旋門から放射状に伸びているので、凱旋門に行くと、市内各所が一望できます。
パリ市内(凱旋門よりエッフェル塔を望む)
同様に、姫路駅に降り立つと、JR山陽本線・姫新線・播但線、山陽電車、神姫バスの路線網が放射状に広がり、大手前通りの先に姫路城も見ることができます。
この眺望デッキは、いわばパリ凱旋門のようなもの。
姫路にも太陽公園に凱旋門がありますが、登れませんし、市内を眺望することもできません。
市の中心部に、市内を眺望できる木製の和製凱旋門ができたとも言えます。
個人的には、姫路でもっとも美しい通り・大手前通りのことを「姫路のシャンゼリゼ」と呼んでいますが、眺望デッキから「姫路のシャンゼリゼ」の先に姫路のシンボル姫路城が見えるというのは、いっそうパリに近づいたと言えるでしょう。(言えないか・・)
参考
姫路城眺望デッキ、来週末オープン(372log@姫路)
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Posted by miki at 00:51│Comments(0)
│観光