2013年01月20日

道州制に賛成の地域、反対の地域

関西州は実現する?

道州制に賛否両論出ています。なぜ賛否が出るのか?
例外はあるかもしれませんが、以下の公式に当てはめると解けます。
州都になる可能性がある地域 → 賛成
州都になる可能性がない地域 → 反対(または無関心)
宮城知事、橋下氏と25日初会談 道州制実現へ意見交換(河北新報)
宮城県の村井嘉浩知事は25日、大阪市内で橋下徹市長と初めて会談する。両氏は道州制実現を目指す知事と政令指定都市市長でつくる「道州制推進知事・指定都市市長連合」の共同代表を務めており、早期の法案整備に向けて意見交換する。
大阪宮城仙台)は州都の可能性があるので賛成。
岡山は中四国一体の州都を目指し、広島は中国地方の州都を目指して前向き。
熊本も州都の可能性を捨てていないので、前向きのようです。

道州制シンポ:理解を 自治体関係者ら参加−−熊本 /熊本(毎日jp)
蒲島知事は「全て(の機能)を福岡県に集中させるのではなく、多極分散型を目指すべき」と述べ、改めて熊本を州都にとの考えを強調した。
一方、可能性が無く反対している地域は、

例えば島根県
道州制に「待った!」/地域振興のメリットなし(山陰中央新報)

福井県も。
「道州制」論議 不急の改革、時間費やすな(福井新聞)

長野県も。
「道州制反対」緊急要望 県町村会、県関係国会議員に (信濃毎日新聞)

姫路なんて、元々県庁もないし、州都にもなりっこないので、「どーでもええやん」というところですが、道州制のメリットもあるような気がします。

道州制には2つの流れ
1 国 → 関西(州都:大阪または京都)への権限委譲
2 兵庫県 → 市町への権限委譲。兵庫県は解体
があります。

関西の中でも播磨は西の端っこで、いずれの州都になっても遠い。
いくら関西が一体になっても、それなりに広いので今まで以上に市町が頑張り、時には助け合いが必要になります。

播磨広域連携協議会 9月に防災訓練 山崎断層地震を想定(神戸新聞NEXT)
播磨12市9町でつくる播磨広域連携協議会が、「防災の日」(9月1日)に合わせ、姫路市北部で、山崎断層地震を想定した防災訓練を計画している。播磨全域の自治体がそろう訓練は初めてといい、新たに導入が予定されるドクターヘリや衛星を利用した無線中継車の運用方法などを確認し、大地震に備える。
同協議会は昨年5月、広域的な行政課題に一体となって取り組むため、姫路市の呼び掛けで発足した。防災も共通課題の一つで、訓練は構成市町で結んだ協定の実効性を高めるのが目的。
兵庫県がなくなれば、こうした播磨連携協議会のようなものが一層重要になります。

「それやったら県を廃止しなければいい」となりますし、道州制が導入されても実質的に県単位のまとまりが重視される県もあると思います。
しかし、さまざまな事情で兵庫県は元々広すぎるので、こと播磨地域に関して言えば、播磨連携協議会のようなものの重要性が増す気がします。

ここまで読まれた姫路以外の播磨にお住まいの方はお感じになられるでしょう。
「要するにあなたは姫路に事務局があるから播磨連携協議会の強化に賛成なのでしょう」

州都であれ、事務局であれ、「へそ」になれるかどうかで賛成か反対(または無関心)が決まる。
地域の枠組みの話は、そんなに簡単にいくとは思えません。

参考
8~10年後の道州制導入を自民党が衆院選公約に(372log@姫路)
10年後?関西州になっても、播州は永遠に不滅です(372log@姫路)
遠からず無くなる兵庫県(372log@姫路)
兵庫県知事が道州制に反対する理由(372log@姫路)

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