2012年12月07日
就職活動を控える大学生の皆さんへ
姫路獨協大学(姫路市上大野)
実は就職氷河期でもなんでもない、というのは非常に明るい話題になりますね。
就職内定率ではわからない本当の大学就職線の現実(大学Times)
若者の雇用危機 -就活受難の本当の意味-(INSIGHT NOW!)
そもそも、(一般消費者向けの)大手食品会社というのは「人に知られてなんぼ」なので、高額なお金を出してでもテレビCMを大量に流すので、大学生はもちろん周囲や親もみんな知ってます。
いわゆる有名企業になりやすい業種です。
しかし、そのことと自分がその業種に向いているかとか、働く上でどうかとかいうのは、また違う次元の話。
世の中には多くの企業があって、テレビでCMを流している企業だけが立派な企業だとは限りません。テレビでCMを流すことによるビジネスモデルで成り立っている企業が、その付随効果として就職希望学生への認知にもつながっているにすぎない(かもしれない)ということは、知って欲しいと思います。(本人だけじゃなくて、周囲も‥)
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実は就職氷河期でもなんでもない、というのは非常に明るい話題になりますね。
就職内定率ではわからない本当の大学就職線の現実(大学Times)
就職率でみると、一番低い03年卒は55.1%だが、これにほぼ対応する学生の02年12月時点の就職内定率は76.7%。10年卒でも就職率は60.8%なのに、09年12月時点の就職内定率は73.1%。就職率で比較すると、10年卒は03年卒を上回っているのである。就職者数で比べてみても、バブル景気前夜の85年卒(就職率77.2%)288,272人に対して10年卒は329,085人。10年卒の方が多いのだ。つまり、企業は大学新卒者を好景気時以上に採用しているのである。私が大学を出たのは86年(85年度)なので、その時よりも今の方が採用数は多いのかもしれません。
若者の雇用危機 -就活受難の本当の意味-(INSIGHT NOW!)
大企業(有名企業)に学生の応募が集中し、また選考の厳しさから狭き門になっている。しかも多数の大企業にチャレンジする機会があるため、学生の就職活動が結果的に無駄になり、自分に合った会社を見つける機会を失っている。昔から大企業、とくに食品業界に人気があります。私たちのときもサントリーが人気1位だった気がします。
一方中堅企業へは情報不足と処遇条件の不安定さなどから学生は応募に二の足を踏む。
そもそも、(一般消費者向けの)大手食品会社というのは「人に知られてなんぼ」なので、高額なお金を出してでもテレビCMを大量に流すので、大学生はもちろん周囲や親もみんな知ってます。
いわゆる有名企業になりやすい業種です。
しかし、そのことと自分がその業種に向いているかとか、働く上でどうかとかいうのは、また違う次元の話。
世の中には多くの企業があって、テレビでCMを流している企業だけが立派な企業だとは限りません。テレビでCMを流すことによるビジネスモデルで成り立っている企業が、その付随効果として就職希望学生への認知にもつながっているにすぎない(かもしれない)ということは、知って欲しいと思います。(本人だけじゃなくて、周囲も‥)
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Posted by miki at 22:26│Comments(0)
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