2008年02月27日
国内外から250社。姫路で国際見本市
兵庫県立武道館(姫路市延末)
国内最大規模を誇る姫路の兵庫県立武道館ですが、今夏は国内外から250社以上を集めて国際ビジネスフェアが開催されます。
姫路で初の国際商談会 7月開催(神戸新聞)
大阪には国際展示場のインテックス大阪、東京にはビッグサイトがありますが、姫路には同時通訳システムを備えた会議室が城郭研究センター(姫路市本町)にあるものの、国際展示場はありません。
しかし、海外から来られるかたにとっては、いかにも和風建築で、手柄山中央公園の中にある武道館は風情があり、むしろはるばる日本に来た甲斐があろうというものでしょう。
見本市が盛んなドイツでは、見本市は1つの産業と考えられています。
ドイツの見本市(空間商材)
ドイツのハノーバーでも、大規模な国際産業見本市が毎年開かれます。
HANNOVER MESSE ハノーバー・メッセ 国際産業技術見本市
ハノーバーの人口は51万人と姫路よりも少ないのですが、世界中から毎年産業・報道関係者を集めているのはすごいといわざるを得ません。感心したのは、ハノーバー市のホームページ。ドイツ語以外に日本語を含む10ヶ国語に対応していること。さすがです。ちなみに姫路市のホームページは日本語以外では英語だけです。
参考までに言うと、ひめナビブログは日本語のみ対応(・・汗)。
国際化著しい日本海側も頑張ってます。
NEAR2008inとやま(北東アジア経済交流EXPO2008inとやま)
参考までに、富山市のホームページは日本語以外に英語、韓国語、中国語に対応しています。
P.S.
日本海側の松江市、鳥取市、金沢市、新潟市、福井市は、すべて英語と中国語に対応し、一部は韓国語、ロシア語、ドイツ語にも対応していたのに対し、瀬戸内の岡山市、広島市は英語のみ、山口市はひめナビブログと同じで日本語のみの対応です。
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国内最大規模を誇る姫路の兵庫県立武道館ですが、今夏は国内外から250社以上を集めて国際ビジネスフェアが開催されます。
姫路で初の国際商談会 7月開催(神戸新聞)
姫路市内では初めての国際商談会「国際ビジネスフェアin姫路」が七月十日、兵庫県立武道館(同市西延末)で開かれる。国内外から二百五十社以上が参加する見通し。海外からは中国、韓国など五カ国の約五十社が出展し、国際商談会としては県内で最大規模になるという。
大阪には国際展示場のインテックス大阪、東京にはビッグサイトがありますが、姫路には同時通訳システムを備えた会議室が城郭研究センター(姫路市本町)にあるものの、国際展示場はありません。
しかし、海外から来られるかたにとっては、いかにも和風建築で、手柄山中央公園の中にある武道館は風情があり、むしろはるばる日本に来た甲斐があろうというものでしょう。
見本市が盛んなドイツでは、見本市は1つの産業と考えられています。
ドイツの見本市(空間商材)
ドイツでは、世界中の企業が出展参加する世界トップクラスの国際専門見本市の約3分の2が毎年開催されています。
ドイツには、25の見本市会場があるといわれ、世界4大見本市会場といわれる会場の内3つはドイツにあります。
(中略)
2001年には、約3兆円の経済効果があったといわれ(ifo研究所)、ドイツでは見本市は一つの産業として大変重要視しています。
2002年には145の国際的な見本市がドイツで開催され、16万社以上の企業が出展(約半数が海外企業の出展)。見本市には来場者も多数海外からやってきます。
ドイツのハノーバーでも、大規模な国際産業見本市が毎年開かれます。
HANNOVER MESSE ハノーバー・メッセ 国際産業技術見本市
「ハノーバー・メッセ」は、複数の専門見本市が同時期に、同一会場で開催される複合見本市。偶数年と奇数年ではその専門見本市の構成の一部が異なる。これらの各専門見本市の多くは世界最大規模または欧州で最大規模のものであるため、「ハノーバー・メッセ」は世界最大の産業見本市といわれる。毎年世界65カ国以上から5,000社前後の出展社が参加し、20万人前後のビジター、3,000人の報道関係者が訪れる。日本の企業も約50社が出展、日本のビジターは1,000人前後。
ハノーバーの人口は51万人と姫路よりも少ないのですが、世界中から毎年産業・報道関係者を集めているのはすごいといわざるを得ません。感心したのは、ハノーバー市のホームページ。ドイツ語以外に日本語を含む10ヶ国語に対応していること。さすがです。ちなみに姫路市のホームページは日本語以外では英語だけです。
参考までに言うと、ひめナビブログは日本語のみ対応(・・汗)。
国際化著しい日本海側も頑張ってます。
NEAR2008inとやま(北東アジア経済交流EXPO2008inとやま)
北東アジア地域の外国企業と富山県内及び近県の企業が商談・情報交換を行う事業を継続的に実施し、経済交流を促進することにより、県内企業や近県企業のビジネス機会の増大を図る。
(中略)
対象国
中国、韓国、モンゴル国、ロシア沿海地方
参考までに、富山市のホームページは日本語以外に英語、韓国語、中国語に対応しています。
P.S.
日本海側の松江市、鳥取市、金沢市、新潟市、福井市は、すべて英語と中国語に対応し、一部は韓国語、ロシア語、ドイツ語にも対応していたのに対し、瀬戸内の岡山市、広島市は英語のみ、山口市はひめナビブログと同じで日本語のみの対応です。
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Posted by miki at 01:31│Comments(0)
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