2007年03月01日
その時歴史が動かなかった
姫路城で生まれた黒田如水(官兵衛、孝高)が、昨日のNHK・その時歴史が動いたの主役でした。
天下は我が掌中にあり ~黒田如水・もうひとつの関ヶ原~(NHK)
秀吉の軍師として優れた黒田如水が、秀吉の死後、自らも天下取りに動いたが、息子である長政の予想外の働きもあり関が原の戦いの短期決着の結果、失敗に終わったという話。
黒田如水は、「歴史が動かなかった」が故に、豊臣秀吉の名脇役だったわけですが、徳川家康に代わって天下を治める歴史まで、あと一歩という位置にいただけでなく、千載一遇のチャンスもあったわけですね。
P.S.
一部の新聞の番組紹介コラムでは、黒田如水の大河ドラマ主役待望の声が載っていたようです。
参考
黒田ブーム到来か?(ひめナビブログ)
「黒田官兵衛」で町おこし──城まつりで武者行列(日経ネット関西版) - 顕彰会の初代会長となる中元さんは「姫路は官兵衛によって東西南北の交通と経済の要衝の地として再認識された地だ。(中略)現在20人以上が会員登録している同会はNHKの大河ドラマで官兵衛を採り上げるように働きかけ、全国に「播州の黒田武士」を再認識してもらおうと夢を膨らませている。(記事より)
播磨の黒田武士顕彰会
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Posted by miki at 00:00│Comments(0)
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