2012年08月14日

姫路の人口を増やす方法

姫路市東今宿

姫路の人口が横ばいです。
日本の人口が横ばいなので、しかたがないといえばそれまでなのですが、増やすこともできると思います。

1 市町合併

 姫路の市長さんが好きな方法です。これ、市の境界線が変わるだけで、
 実体として人口が増えるわけではありません。
 こじ付けで説明すれば、
  合併効果 → 市の魅力が上がり → 住みたいと思う人が増え
    → 人口が増える
 となります。
 合併効果次第ですが。

2 住みたいまちにする

 「ふるさと・ひめじ」の創生に向けた3つの重点目標(姫路市)より
 重点目標の第1は、「やっぱり住みたいまち 姫路」であります。
 市民が安全で安心して、質の高い生活を送ることができ、歴史文化に愛着を持ちながら、誇りを持って、全ての世代の人々が、姫路に住んで良かった、やっぱり住みたいと思っていただけるまちを創るため、次の4つの重点事業に取り組みます。
 4つの重点事業とは、
 (1) 地域防災力の強化に向けた取り組み
 (2) 救急医療体制の充実
 (3) 子育て支援と教育改革の推進
 (4) 未来に引き継ぐ姫路城の保存

 まったくその通りですね。
 中長期的に着実に進めて欲しいものばかりだと思います。

 ところで、短期的には、こういうのもあると思います。

3 みんなが「住みたいとおもうようなまち」だと知ってもらう

 ここに、2つのランキングがあります。

 1 「住みたい街ランキング」
 2 「住んでみて良かった街ランキング」

 Aという街は、「住みたい街ランキング」で1位ですが、「住んでみて良かった街ランキング」で13位
 Bという街は、「住みたい街ランキング」で26位ですが、「住んでみて良かった街ランキング」で7位

 あなたはどちらに住みますか?

 住みたい街ランキング1位ということは、人気も高く、物件も高額でしょうから、それなりの結果を期待してしまいがち。
でも、住んでみたら期待ほどではないとか、やや裏切られたとか。そういうこともあるのでしょう。
 
 一方、住みたい街ランキングで26位ということは、人気も大したことなく、あまり期待もしないでしょうから、住んでみて良かったときの満足度とか、「お得感」は大きくなります。

 みんなが選んだ住みたい街ランキング(suumo)によれば、Aは芦屋、Bは姫路です。

 [住みたい街ランキング]

 1位芦屋、2位京都、3位神戸、4位三宮、5位梅田
 6位西宮、7位西宮北口、8位大阪、9位岡本、10位夙川
 11位なんば、12位宝塚、13位高槻、13位天王寺、15位千里中央
 16位豊中、17位御影、18位学園前、19位尼崎、20位奈良
 21位草津、22位吹田、23位北山、24位茨木、24位六甲
 26位姫路、27位枚方市、28位茨木市、29位明石、30位樟葉

 [住んでみて良かった街ランキング]

 1位高槻、2位豊中、3位西宮、4位茨木、5位京都
 6位西宮北口、7位伊丹、7位姫路、9位六甲、9位枚方市
 11位武庫之荘、12位神戸、13位芦屋、13位尼崎、15位茨木市

 このランキングの信憑性を云々したいのではなく、姫路に住まれているかたで同じような感覚をお持ちのかたがもしいらっしゃったら、機会があるたびに率直な感想を口にして欲しいと思ったのです。
 とくに他の地域から越されてきた方ですね。

 それにしても「住みたい街」と「住んで良かった街」にこれだけ乖離があるというのは、1の「合併」や2の「住みたいまちにする」という政策以前に、姫路市や姫路地域の広報やマスコミ機能が足りていないのではないかという疑いを感じます。 

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