2012年02月26日

大学図書館へ行こう。学外利用に優しい姫路

兵庫県立大学姫路市書写

20年ほど前、東京の大学の通信教育課程に籍を置いていた時、地元(姫路)の大学図書館が使えるか調べたことがありました。

当時はインターネットもなかったので、十分に調べたわけではありませんが、少なくとも姫路獨協大学は学外の一般利用を許可していました。

そのことを首都圏在住者に話すと結構驚かれた記憶があります。首都圏でも探せばあったのかもしれませんが、前述のようにインターネットもないし、少なくとも思い当たるような有名大学は無理だったという話でした。

最近では、姫路はさらに状況が良くなっています。

一般利用者の利用方法について(兵庫県立大学)
2003年4月1日から、姫路書写、播磨光都、姫路新在家の各学術情報館では、一般利用者にも図書の貸出サービスを始めました。
(中略)
姫路書写、播磨光都、姫路新在家の各学術情報館でのみ、貸出を行っています。
神戸学園都市、明石、神戸ポートアイランドの各学術情報館では、閲覧のみの利用が可能です。
一般利用者でも姫路近隣の3キャンパスでは3冊2週間以内で貸出しまでできます。(なぜか明石、神戸は駄目)

姫路獨協大学附属図書館のサイトも改めて確認したところ、「特別閲覧証」というのをその場で無料で発行してくれて、5冊2週間以内で貸し出しできるようです。

神戸大学の一部の附属図書館でも学外への図書貸出しサービスをやっているので、神戸方面がみんな駄目というわけではなさそうですが、甲南大学は利用登録料3000円で100名限定、神戸市東灘区在住または勤務と、条件がやや厳しいですね。

埼玉の獨協大学附属図書館では学外利用を認めていないことから考えて、姫路獨協大学は公私協力方式ということで特別に地域に配慮したのかもしれません。
でも、県立大学のほうは姫路周辺と明石・神戸方面で条件に差をつけているところから、人口密度なのか何かわかりませんが、姫路という地域的な影響を感じます。

参考
働きながら小学校の先生を目指す人にとって、意外な地の利(372log@姫路)
学外利用者サービス一覧(東京西地区大学図書館協議会) ← 45大学中、貸出可は約8大学(中央、津田塾、嘉悦、杏林・医学、国立音大、桐朋学園・音楽、法政・多摩、和光など)ですが、有料だったり、紹介状が必要だったり、また特定の区や市在住・勤務者に限定されていたりと、さまざまな条件がつくようです。


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