2008年01月29日

教育最前線。理系への扉

教育最前線。理系への扉 姫路科学館姫路市青山

姫路科学館のはりまロボットスクールが、教育最前線として取り上げられています。

【教育最前線】姫路科学館 ロボット作りの学校(gooニュース)
兵庫県姫路市の姫路科学館が、小中学生を対象に開いているロボット作りの学校が成果をあげている。ここでの体験をきっかけに、理系の高校や大学に進学、なかにはロボット競技の全国大会出場を目指す高校生もいる。理科離れ、理科の学力低下が心配される中、注目を集めそうだ。
(中略)
同館の吉岡克己係長は「ロボットを作り、操縦しているとき、子供たちの目は輝いています。理系離れといわれますが、子供たちは本当は科学が好き。きっかけを与え続けることが大事」という。
同市伊伝居にある県立姫路工業高では、来年4月から新たにロボット開発技術を学習に取り入れ、部品からの開発を行う。

きっかけは、与えるだけでなくて与え続けないといけないんですね。

私がノイマン型コンピュータを初めて見たのは、小学生の頃、姫路科学館がまだ手柄にあった頃のこと。今でもはっきり覚えています。

参考
ロボコンジュニア(Wikipedia) - 梵天丸の「まきもの」を自分で編集したり、梵天丸自体も改造したり、自分で製作した物をつけたりして、いろいろな競技に挑戦するコンテストである。メカトロで遊ぶ会・はりまロボットスクールプロジェクト・こうべロボットスクール等が科学館等で開催している。(記事より)

教育最前線。理系への扉 ← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(子ども)の記事
 ここに預けたら大丈夫、とは思わないでください (2020-01-03 01:54)
 PTA全国大会。姫路でも (2019-08-22 08:51)
 渋谷のスクランブル交差点で、人がぶつからない理由 (2019-07-08 00:00)
 何手も先を読める逸材を姫路に発見 (2019-06-23 00:00)
 藤井聡太、羽生善治候補。第44代小学生名人 (2019-06-08 08:52)
 自分の子どもが勉強しない理由 (2018-10-26 00:34)

Posted by miki at 00:00│Comments(2)子ども
この記事へのコメント
たいへん遅くなりましたが、「はりまロボットスクールプロジェクト」をご紹介いただいて、ありがとうございます。gooで紹介されているのも知りませんでした。(もう記事は見られなくなっていますので助かりました。)

「はりまロボットスクールプロジェクト」は、姫路科学館を主に活動場所としているボランティア団体で、ロボットの梵天丸を使って、組立てとプログラムを学べるロボット工作教室を実施しています。私は、そのボランティアの1人です。

実は、昨日念に度の小中学生向けの大会がありました。私たちボランティアがやっている、ロボット工作教室に参加した人や、初めての人も含めて、さまざまなレースで記録を競いました。最後のほうには、ロボット工作教室OBの高校生や小学生による2足歩行ロボットのデモもあり、おかげさまでとても好評でした。

6月1日はロボット工作教室もありますので、ご興味があれば見学におこしくだいネ。
Posted by ゆん at 2008年04月14日 08:15
ゆんさん

コメントありがとうございます。
今後とも頑張ってください。
Posted by miki at 2008年04月14日 21:23
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。