2011年12月27日

2012年は夢と希望に満ち溢れた年になりそう

SACLA(サクラ)播磨科学公園都市

今年は災害の多い年でしたが、来年は夢と希望に満ち溢れた輝かしい年になるかもしれません。

1つ目は、世界的大発見の連続が日本で始まるかもしれないということ。

立花隆が見た夢の光(NEWS23クロス)
来年、運用がスタートする世界一の最先端施設「SACLA(サクラ)」。1000万分の1ミリという、原子の世界を見ることができる「夢の光」を生み出す。
この光を使えば、世界的大発見の連続になるという。
一体何ができるようになるのか?
エネルギー問題も解決か? という無限の可能性を秘めた施設を、立花隆がレポートする。
今夏に播磨で試運転中のSACLAを見学した立花隆氏は、今まで誰も見たことのないものが見られるSACLAが来春本格運用を始めれば、世界的大発見の連続が始まり、日本はノーベル賞のラッシュになると断言しています。

2つ目は、早ければ来年、民間人の宇宙旅行が開始されるということです。

宇宙旅行の「駅」、米に完成 すでに世界中で順番待ち(asahi.com)
全部で2時間余りの飛行料金は1人20万ドル(約1540万円)だが、すでに世界で450人以上が申し込んだ。日本の代理店には日本人12人が申し込んでいるといい、平均年齢は60歳代だという。
さすがに海外旅行のような金額ではありませんが、円高の今だと日本人にはお得かもしれません。

私が物心ついた頃、海外旅行なんて高嶺の花でしたが、いまだと「女子会inソウル」なんていう軽いノリになってしまいました。宇宙旅行だって、数年もすればかなり身近になる可能性があります。

宇宙旅行[検索] とすると、最初にヒットするのが「JTB宇宙旅行」というサイトJTBのサイトも国内旅行/海外旅行/宇宙旅行 という分類になりつつあるわけです。

参考
播磨科学公園都市など、関西が国際戦略総合特区に(372log@姫路)
宇宙旅行(クラブツーリズム) - 実施日時 2012年 運行開始予定 ■出発地 米国ニューメキシコ州ヴァージンギャラクティック社宇宙旅行基地 ■参加料金 おひとり20万USドル ※料金には、3日間の訓練プログラム参加費用と、宇宙旅行フライトの費用が含まれています。(記事より)


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Posted by miki at 00:17│Comments(0)科学
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