2011年12月12日

お百姓さんのような会社

三井アウトレットパーク播磨神戸垂水

クリスマスツリーがあちこちに見られる季節になりました。いよいよ年の瀬ですね。
ところでクリスマス製品をつくっている会社って、クリスマスシーズン以外は、何をしているのでしょうか?

中城産業って、摩訶不思議な会社(姫路・中城産業
年末から翌3月ぐらいまで、私たちはその年のクリスマスに向けての新製品の企画、開発、開拓に終始します。
(中略)
新製品が完成した4月~6月ごろに全国の一次問屋様にサンプルを発送、あるいは持参します。そこで、その商品が採用されるかどうかが、運命の分かれ道なのです。8月に商品をフル生産し、やがて採用された商品が秋から出荷されていく・・・。
そうです。正にお百姓さんが春に種をまき、実りの秋に収穫する姿と似ているとは思いませんか。
アパレルのように、季節に応じて扱う商品が変わっていくという会社はよくありますが、売り上げが秋と12月に集中する会社というのは一般的ではありません。
12月の総売上 = 1月~8月までの総売上 なんだそうです。

参考
クリスマス産業(372log@姫路) - 40年前クリスマスの風習が庶民に定着し始めた頃、品質の良さが欧米で評価され、世界一のクリスマス製品輸出国になったそうです。(ブログより)


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Posted by miki at 00:00│Comments(0)企業
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