2008年01月09日

東京に引きこもらない大学

東京に引きこもらない大学 東京大学

東京大学には、UTオープンコースウェアと言って、教員の講義資料を無償で公開するWebサイトがあり、ビデオで講義を聞くこともできます。
東京大学は、東京のキャンパスに引きこもって、何をやっているかわからない大学ではなくなりつつあります。姫路からでも、例えロンドンからでも東京大学の講義を聴くことができます。

教育だけでなく研究も、いつまでも東京に引きこもっていてはできません。このたび、世界最先端の地、播磨にやってきます。

ナノテク研究所、25日に開設 播磨科学公園都市(神戸新聞)
「県放射光ナノテク研究所」を二十五日に開設する。住友ゴム工業グループSRI研究開発(神戸市中央区)など民間企業二社や大学が常駐し、素材開発の研究を行う。
(中略)
東京大学放射光連携研究機構(東京)や独立行政法人物質・材料科学研究機構(茨城県つくば市)なども入る。

東京大学アウトステーション計画(放射光学会誌2007年11月号(No. 6))
我々は東大放射光アウトステーションWG(ワーキンググループ)を立ち上げ、既設設備の高輝度放射光を用いた物質科学、生命科学のあり方を議論し、日本が世界に誇る第3世代高輝度硬X線リングであるSPring-8と高フラックス挿入光源を持つ放射光研究施設PFを利用する計画を立案した。そして、平成18年5月1日に東京大学放射光連携研究機構を設立し、物質科学部門と生命科学部門を両輪として放射光利用研究を推進することとなった。

こうした「東京に引きこもらない」姿勢が、昨年度19位の大学世界ランキングから今年度17位(アジアトップ)へと押し上げたのかもしれません。

英誌の世界大学ランキング 東大17位、北京大36位(人民網日文版)
英タイムズ紙系列の高等教育情報専門の別冊「THES」は8日、最新の「世界大学ランキング」を発表した。ハーバード大学が去年に引き続きトップで、ケンブリッジ大学オックスフォード大学イェール大学が2位で並んだ。
(中略)
ランキング作成にあたっては、大学の科学研究能力(40%)、経営者や企業の学生に対する満足度(10%)、教師と学生と比率(20%)、論文の引用される比率(20%)、海外からの学生の比率(5%)、海外出身の教職員の比率(5%)などが審査の対象として重視された。
上位100大学のうち、北米大陸の大学は昨年よりも6校増え43校、欧州の大学は6校減って35校、アジアの大学は1校増えて13校。アジアでトップは東京大学の17位だった。

参考
播磨に東京大学が進出か(ひめナビブログ)

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