2011年11月20日

姫路城大天守最上層に、さらに8個窓があった!

姫路城大天守(修理前)

姫路城大天守の最上層は、南北5個・東西3個ずつの計16個の窓がありますが、新たに8個窓が見つかりました。

姫路城天守閣で窓8個見つかる 築城当初は大パノラマ(YOMIURI ONLINE)
世界遺産・姫路城(兵庫県姫路市)大天守の最上層(6階)は築城時、窓が今よりも8個多い計24個だったことがわかり、姫路市が18日、発表した。
とはいえ、築城中に設計変更されたため、完成時には今と同じ窓の数だったようです。

姫路城の最上層って、顔に見えるので、24個もあったらずいぶん離れ目になってしまう。無くして良かったなぁと思います。


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Posted by miki at 00:00│Comments(5)文化
この記事へのコメント
この記事は、新聞等でも読みました。
でも、そこで1つ疑問に思う事があります。
それは、前回の「昭和の大修理」の時には分からなかったのでしょうか?
「昭和の大修理」は、今回の「平成の大修理」より大規模で、姫路城を全部解体し、組み直したという規模の修理だったはず。
記事にも「昭和の大修理」の事には触れられていないように思います。

もしかして、記事を読み飛ばしたのでしょうか?
Posted by ヒロ at 2011年11月20日 11:00
僕もヒロさんと同意見です
Posted by 堺町 at 2011年11月20日 16:17
ヒロさん、堺町さん

コメントありがとうございます。
毎日新聞にこの点についてふれられた箇所がありました。

毎日jp((http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111119ddlk28040459000c.html))より
幻の窓の存在は、「昭和の大修理」(1956~64年)でも確認されていたことが当時の記録を再検討した結果、明らかになった。しかし、公表した形跡はなく、工事報告書に記載がないという。市は当時の関係者に経緯を確認しようとしたものの、ほとんど故人となっており、築城計画が完成間近になって変更された理由とともに、謎として残った。
Posted by mikimiki at 2011年11月20日 19:16
前に分かっていたと思うのは、姫路の人間として当然とおもいます、毎日新聞は丁寧に、詳しく、いつも報道されていて、いつも感心します。地元新聞都やらは、いかに。いつも何処出身の市とかわからない人が取材ではうんざりです。それでは地元新聞ではありません。内容が浅すぎます。また、発表者も経緯を説明すべき。
Posted by 大谷 充 at 2011年11月21日 10:14
大谷 充さん

コメントありがとうございます。
Posted by mikimiki at 2011年11月21日 18:06
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