2007年02月19日

2万円台・姫路製2足歩行ロボット発売

2万円台・姫路製2足歩行ロボット発売 演奏するロボット(姫路科学館

姫路製2足歩行ロボットが発売になります。

夢託す2足歩行ロボ(YOMIURI ONLINE)
姫路を拠点にロボットを普及させようと、姫路市飾東町のロボット製作会社「エスケイパン」=増本圭吾社長(38)=が、小型の2足歩行ロボット作りを進めている。
(中略)
定価は3万4650円(税込み)だが、3月14日までは発売を記念して2万9400円(同)で販売する予定。
エスケイパンのホームページ(http://www.sk‐pang.co.jp/)で予約を受け付けており、すでに東京都や愛知県など県外からの注文も。増本社長は「ロボットは専門家だけが扱えるという遠い存在ではない。身近に感じてもらうためにも、姫路で作り上げることにこだわった」と言い、「ロボットを動かすことからいろんな工学知識を学び、ものづくりの発想に生かしてほしい」と話している。


ホームロボットは、実用的というよりもペット感覚から入っていくしかないと思いますが、そうであるなら手軽な価格というのが必須になります。3万円を割るというのはひとつのエポックのような気がします。
初期のパソコンがそうであったように、まだまだ手を入れて使うようなマニア向けの商品のようですが、そういう商品のほうが今後の発展が期待できます。何よりも、ユーザーが拡大することが望まれるところです。

参考
Gogic Five(エスケイバン) - 発売になる2足歩行ロボットの動きが見れる、動画像も掲載されています。
来年は二足歩行ロボット普及元年?(ひめナビブログ)
全国一の大会へ・第2回姫路ロボ・チャレンジ(ひめナビブログ)
姫路をロボット文化の拠点に(ひめナビブログ)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(企業)の記事
 パナソニック姫路、液晶生産を終了 (2019-11-21 19:34)
 回転をやめたら課題が解決し、売上2割アップ (2019-10-05 12:49)
 かんぽ生命に限らず (2019-08-08 21:57)
 中播磨、西播磨で就職を考える人のサイト (2019-07-10 21:59)
 姫路の寺田さんが島根県でパン屋を開業した結果 (2019-04-15 01:21)
 すぐ涼しい!特許技術搭載の携帯型ドライミスト「ミストポット」 (2019-04-06 00:00)

Posted by miki at 00:00│Comments(0)企業
この記事へのトラックバック
川淵会長、「レベルアップ必要」=サッカー五輪予選時事通信日本サッカー協会の川淵三郎会長は19日、前日のシリア戦(ダマスカス)で北京五輪アジア2次予選突破を決めた22歳以下...
川淵会長、「レベルアップ必要」【サッカー情報マニア@蹴球倶楽部】at 2007年04月19日 23:34
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。