2011年08月02日

円高・節電関係なし。日触が国内強化で姫路工場を増設

日本触媒

超円高でかつ、節電に窮する日本でも、姫路工場は別だそうで・・。

日本触媒、アクリル酸の増産 紙おむつ原料、兵庫の工場増設(日本経済新聞)
日本触媒は1日、紙おむつの高吸水性樹脂などの原料となるアクリル酸を国内で増産すると発表した。兵庫県姫路市の工場を2013年8月までに増設。国内の生産能力を現在より17%高める。
(中略)
国内生産は円高や節電の影響を受けるが、海外工場に比べて短期間で増産に対応できると判断した。
円高だ節電だといっても、スピーディに増産できるのは国内。

需要が旺盛な業界や、世界的にも技術の要を押さえている企業にとっては、円高や節電というのは2の次3の次の要素に過ぎないということでしょうか。

参考
自家発電も増強、住友精化が姫路工場に70億超の投資(372log@姫路)
高吸水性樹脂世界首位、日触が50億円を姫路に投資(372log@姫路)


同じカテゴリー(企業)の記事
 パナソニック姫路、液晶生産を終了 (2019-11-21 19:34)
 回転をやめたら課題が解決し、売上2割アップ (2019-10-05 12:49)
 かんぽ生命に限らず (2019-08-08 21:57)
 中播磨、西播磨で就職を考える人のサイト (2019-07-10 21:59)
 姫路の寺田さんが島根県でパン屋を開業した結果 (2019-04-15 01:21)
 すぐ涼しい!特許技術搭載の携帯型ドライミスト「ミストポット」 (2019-04-06 00:00)

Posted by miki at 00:00│Comments(0)企業
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。