2011年02月03日

増える太子っ子? 人口増加率トップクラス

毎年2月に行われる太子冬会式(斑鳩寺

国勢調査で、播磨太子町の人口が増え続けていることがわかりました。

県人口が減少 震災除き戦後初 国勢調査速報値(asahi.com)
今回の調査で前回より人口が増えたのは10市町。増加率は猪名川町(5.75%増)、西宮市(3.75%増)、芦屋市(2.89%増)、太子町(2.72%増)、宝塚市(2.6%増)、伊丹市(2.03%増)、神戸市(1.28%増)、三田市(0.57%増)、加東市(0.55%増)、姫路市(0.02%増)の順。
増加率こそ県内4位ですが、太子町は出生率でも他の市町を寄せ付けません。太子町民による拡大再生産(?)に成功しています。

兵庫県内合計特殊出生率ランキング(市町別及び区別)(いそべさとしのホームページ)より、上記10市町を抽出
太子町 1.57
加東市 1.55
姫路市 1.44
伊丹市 1.41
西宮市 1.25
宝塚市 1.24
芦屋市 1.19
神戸市 1.19
三田市 1.13
猪名川町 1.13
東芝のブラウン管生産が終了し、その跡地で計画されたSEDパネル量産工場が中止になっていますが、人口が増えていて出生率も高いのは何とも心強いですね。

参考
トップインタビュー【27】首藤正弘・兵庫県太子町長(時事ドットコム) - 1950年代に1町3村が合併して現在の太子町が誕生して以降、交通の利便性などを背景に、周辺市町で働く人たちのベッドタウンとして人口が増加し続けている。(記事より)
SED子会社を解散(372log@姫路)


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Posted by miki at 00:00│Comments(0)子ども
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